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ヤミ金問題コラム
ヤミ金問題を解決できる、たった一つの正しい対応
2014.02.07
当所では毎日非常に多くの債務者から、ヤミ金業者の取立や嫌がらせに関するご相談をいただいています。厳しいことをいうようですがこの中で相談にのみ終始する人は少なくありません。
「どうしようかな。ヤミ金から借入があって不安だけど、対策するほどじゃないし」
「まだ探し回れば借りられると思うし」
「家族に嫌がらせが始まったけど、逃げ回れば踏み倒せるんじゃないかな」
「怖いけどさ。お金がないからヤミ金解決なんて頼みたくないんだよね」
「ヤミ金なんて犯罪だし、放っておいて携帯を切っておけば何とかなると思うんだけど」
こういう人は100人の相談者の中で98人近くにのぼります。そして言い訳はそれぞれですが、彼らはヤミ金対策を行わず、すぐに電話を切ってしまいます。
当所としてはそれでも結構です。当所に相談することで、ヤミ金からの脅迫で苦しい思い、怖い思いが少しでもやわらげられるのであれば、それはそれで当所としては世の中の役に立っているという自負が持てます。
そもそもヤミ金の恐ろしさは時間が経てば経つほど凄まじい速度で被害が増すところにあります。このため、相談者の中で早ければ三週間、遅ければ一ヶ月すると、約二割程度の人が、緊急事態として電話がかかってきます。
「家族を殺すと脅迫された。子どもが怯えている」
「窓ガラスが割られた」
「真夜中、何度もインターホンが鳴らされた。警察を呼んだけど、そのときにはもう誰もいない。それが毎日続く」
「連日の嫌がらせで会社をクビにされてしまった」
『だから言ったのに』と当所は強く思います。
連絡をしてきた人はまだ良い方です。家族がバラバラになっても、仕事がなくなっても、命は残っています。連絡すらできなくなった人はその後どうなったか、当所でも知ることはできません。
当所は弁護士事務所です。法律を扱う専門家でヤミ金解決の専門家です。相談を受けた後、放っておけばどうなるか目に見えています。それを勘案した上で、ヤミ金解決を行った方が良いですよとお伝えしたのであれば、ご相談者の方も、うむをいわさず「やります」といわなければ、この結果になります。
厳しい話に追い打ちをかけるようで恐縮ですが、端的にいって、債務者の個人的な事情だの、いいわけだのはどうでも良いことです。末期がんで医者に「緊急入院です。すぐに手術しないと三ヶ月以内に死にます」といわれているのに「タバコが吸えない」「お酒が飲めない」「大事な仕事が」などというのは勝手です。そういう患者さんは山ほどいるでしょう。
そうして、彼らは死んでしまいます。でも、お医者さんがいったことを聞かなかったのは自分です。
ヤミ金問題もこれと同じ。内容を伺って危険だと判断すれば、当所はいいます。「すぐに当所に任せた方が良いです」
断るのは自由。いいわけするのも自由。そういう人はどうぞご自由に。別に当所は困りません。
家族が離散しても、会社をクビになっても、ヤミ金から暴力を奮われても、命があればもう一度当所に相談できるチャンスは生まれるでしょう。
そうでなければ残念ながら、二度とお目にかかることはできません。これがヤミ金問題なのです。
最初に決断をする。グダグダいいわけを考えず、いわれたことにキッチリ合わせる。それができるたったの2人だけが大きな問題も起こさずに救われます。
あなたはこの2人になれるでしょうか。それとも残り98人のように、人生をめちゃくちゃにされる人になるのでしょうか。
あなたのわがままをヤミ金は聞きません。だから当所に相談したら、アドバイスを素直に聞いて、当所がいう通りに決定する。これだけがヤミ金解決で救われるためのたった一つの方法なのです。
そのかわり、当所は一度委任を受けたら徹底的にやります。他所のように元金分は返済とか、内容証明を送りつけて後は知りませんなどということは絶対にありません。完璧にヤミ金問題を解決します。
その上であえてもう一度繰り返します。いいわけしない。すぐ決断する。当所は今ここで、ヤミ金問題で救われるたった一つの方法をお伝えしました。後は自分で判断してください。